加入率No.1!新規契約の約2/3を占めた超人気の学資保険とは?

人気No.1の学資保険

子どもの教育費の積み立てに利用される学資保険
教育費の貯め方としては「財形貯蓄」「自動積立」「定期預金」「低解約返戻金型の終身保険」「投資信託」など様々で、以前のように必ずしも学資保険を利用しなくても良い選択肢も増えています。

その一方で、近年、学資保険の新規契約が急増
少子化などの影響で、学資保険は2013年度まで3年連続で前年割れしていましたが、2014年度は1998年以降で最多の101万4,000件(前年度の1.8倍)になりました。

その理由として、2014年4月に新しく取扱いを開始したかんぽ生命「はじめのかんぽ」の大ヒットが挙げられます。

かんぽ学資保険、一人勝ち 昨年度の新規契約3分の2 – 朝日新聞デジタル

人気No.1の学資保険「はじめのかんぽ」とは?

かんぽ生命の学資保険「はじめのかんぽ」

学資保険には、被保険者(子ども)や契約者(親、保護者)への保障が手厚い「保証型」と、教育費の貯蓄に特化した「貯蓄型」の2種類あります。

2014年4月までのかんぽ生命の学資保険は、どちらかと言うと「死亡保障が手厚い保証型」の商品を取り扱っていました。
新発売のはじめのかんぽは、返戻率の高さを重視した「貯蓄型」の学資保険です。

以前と比較して被保険者(子ども)が亡くなった時の保険金額を減らして保険料を下げ、満期で受け取れるお金の返戻率をアップしました。
教育費の準備目的に応じて、3つのコースがあります。

1.満期が17 or 18歳の「大学入学時の準備コース」
2.小学校・中学校・高校入学時にお祝い金が受け取れて、満期が17 or 18歳の「小・中・高+大学入学時の準備コース」
3.高校卒業後以降、毎年お祝い金が受け取れて、満期が21歳「大学4年間の準備コース」

以前のかんぽ生命の学資保険は、保障が手厚い分、元本割れ(支払った保険料よりも、お祝い金や満期学資金として受け取る金額が少ないこと)が起こりやすく、貯蓄目的で利用するには難しい所がありました。
新商品では返戻率が大幅に改善された結果、返戻率が100%を下回ることは、(契約パターンにもよりますが)ほとんど無くなったように思います。

安心感と販売網の広さがカギ?

利用のネックになっていた「返戻率の低さ」は以前よりも改善されましたが、契約パターンによっては、他の生命保険の学資保険の方が返戻率が上な可能性は充分に考えられます。

それでも、かんぽ生命の学資保険が選ばれる理由には「安心感」と「販売網の広さ」があるように思います。
かんぽ生命は日本郵政グループの生命保険会社で、「学資保険=郵便局」と考える人も少なくないくらい、昔から多くの人が利用しています。

「郵便局が取り扱っている学資保険」「私の学資保険は郵便局だった」「自分のお金を貯金している所が販売している商品」というのは、何にも変えがたい安心感があります。
またかんぽ生命の生命保険商品は、全国の郵便局で取り扱っている為、都市部・地方都市問わず加入しやすいのもメリットですね。

他の生命保険会社だと、自宅近くに店舗がなかったり、ネットだけでのやり取りに不安を感じたりしやすいので「身近な生命保険会社」として、かんぽ生命が利用されているのではないでしょうか?

最後に

「教育費を貯める方法は、学資保険以外にも色々とある」「元本割れの可能性を考えたら、普通に貯蓄した方が良さそう」などの理由から、学資保険は昔よりも新規契約が少なくなっています。

選択肢が広がった分、自分たちに合った貯蓄方法を比較・検討するのが大変になってきましたが、学資保険の加入を考える際「かんぽ生命の学資保険」を一つの目安にして、比較してみると、選びやすくなると思います。

各保険会社は毎年のように、様々な学資保険やプランを提供しているので、新しい情報をこまめにチェックしておくと、貯蓄性が高く使い勝手が良い商品に出会えると思います。

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