見直しで学資保険の切り替えを考えた時に抑えたい4つの注意点

見直し、切り替えの注意点

学資保険は返戻率が良く、貯蓄性が高い商品が年々出ているので「今の学資保険を解約して、切り替えたい」「乗り換えた方がお得なのでは?」と考えている人も少なくありません。
では実際に見直して学資保険の切り替えを考えた時に、抑えておきたい点を4つ紹介します。

学資保険の切り替えの注意点

  • 途中解約は損しやすい
  • 払済保険へ切り替えがおすすめ
  • 加入年齡と健康状態に注意
  • 解約前に新規加入の不可を確認する

途中解約は損しやすい

保険期間中に学資保険を中途解約をすると、解約返戻金が支払われます。
ただし解約払戻金は既に払込んだ保険料の総額よりも少ない金額しか受け取れません。
たとえ切り替えを考えている学資保険の返戻率が良くても、現在加入している学資保険を途中解約したことで、損をすることも考えられます。

「解約で損をするのは嫌だけど、保険料を支払い続けたくない……」という人は、今加入している学資保険を払済保険に切り替える方法もあります。

払済保険へ切り替えがおすすめ

払済保険では「加入している学資保険を解約せず、保険料の支払いを中止して、満期時に既に払込んだ保険料から再計算された満期学資金を受け取る」ことができます。

途中で保険料の払込を済ませる形になるので、満期に受け取る保険金額は少なくなりますが、解約するよりも多くの金額が受け取れるのがメリットです。

払済保険にすると特約は消滅するので、切り替えを考えている学資保険が保険料払込免除や医療保障などの特約が付いている場合は注意が必要になります。

加入年齡と健康状態に注意

学資保険は満期保険金を受け取る時期が「17歳、18歳、20歳、22歳」と子どもの年齡で決められています。
その為、加入条件には子ども(=被保険者)の年齡が大きく関わってきます。

学資保険によって「0歳~6歳」「0歳~12歳」など、年齢制限が異なるので、切り替えを考えていても子どもの年齡で引っ掛かる可能性があります。

また切り替え時の年齢で保険料が計算されるので、年齡が高くなり、払込期間が短くなった分、月々支払う保険料は高額になりやすいです。
また子どもや契約者の健康状態によっては、新規加入を断られることもあります。今の学資保険に加入後、大きな病気や事故をしていなかったか、思い出してみましょう。

解約前に新規加入の不可を確認する

当たり前の話ですが、学資保険を解約すると保障は無くなり、解約後に復活(契約を元の状態に戻すこと)するのは不可能です。
「今の学資保険を解約してから、切り替えを検討している学資保険に申し込む」ではなく「新規で加入OKのメドがついてから、今の学資保険を解約する」という手順を取るようにしましょう。

最後に

学資保険の切り替えを考えている人は「元本割れが気になる」「返戻率が良い学資保険が他にあった」という理由が多いです。

切り替えが損か得かは、まずは現在の学資保険と切り替えを検討している保険に加入した時の「今後支払う保険料の総額」と「満期学資金」を比較してみます。

そして現在の学資保険を解約した時の解約返戻金がいくらになるか確認すれば、切り替えの必要不必要が分かってくると思います。また不要な特約で返戻率が下がっている場合は、特約の解除だけで済む場合もあるので、まずは保険の担当者と相談してみるのが大切です。

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