目的に応じて比較!学資保険の貯蓄型と保障型の違い

学資保険の貯蓄型と保障型の違い

学資保険には貯蓄性の高い「貯蓄型」と、被保険者や契約者への保障が厚い「保障型」の2種類があります。
教育資金を準備する時に迷いやすい「貯蓄型と保障型の違い」を比較することで、自分の家庭に合った学資保険が選べます。

貯蓄型と保障型の違い

  • 貯蓄型
  • 保障型

貯蓄型

貯蓄型学資保険は保障内容がシンプルで「貯蓄」に特化している分、支払った保険料の総額よりも、お祝い金や満期学資金の受取額が大きいのが特徴です。
「返戻率が高いものを選べ」と言われる場合の学資保険は、貯蓄型を指すことが圧倒的に多いです。

ただし返戻率(元本率)は保険会社によって100~10数%と低い場合もあり、保障を付けると元本割れをする可能性も出てきます。
「教育資金を計画に多く貯めたい」という人は、ソニー生命の学資保険スクエアや、アフラックの夢みるこどもの学資保険、ニッセイの学資保険など、返戻率が高い保険商品を選ぶことが大切です。

保障型

保障型学資保険の保障には2つのパターンがあります。

【契約者の保障】
保険期間に契約者が死亡、高度障害状態、身体障害状態になった時、以降の保険料の払い込みは免除されます。保障内容は継続するので、お祝い金や満期学資金は変わらず受け取れます。
保険商品によっては、契約者の死亡時に一時金や育英年金が受け取れるプランもあります。

【子ども(被保険者)の保障】
ケガや事故による子どもの入院や手術、通院に備えられる医療保障。
死亡した場合、満期保険金と同等の金額が支払われる死亡保障がついている場合もあります。

保障型学資保険は「契約者に万が一のことがあっても、今ある貯蓄を切り崩さずに子どもの教育資金が確保できる」のが最大のメリットです。

逆にデメリットは、保障や特約を多く付けると、返金率が下がり、下手すると元本割れをする場合があるので「貯蓄性が低くなる」こと。また子どもが18歳や22歳になり、満期を迎えると、保障や特約も終了してしまいます。

【保障型学資保険の例】
最近は「この保険商品には入院特約がありません」という場合が増えており、保障型を売りにした学資保険は少なくなっています。
かんぽ生命「はじめのかんぽ+入院特約 その日から」

まとめ

貯蓄型学資保険は「教育資金を確実に貯めたい」と言う人向き。「子どもや夫の万が一を考えると、保障があった方が良い」と思う人は保障型学資保険を選んだ方が満足度が高いです。

また子どもの医療費は政府や地方自治体などが公的に補助してくれる場合が多く、別の条件の良い医療保険に加入する方法もあるので、無理に医療保障付きの学資保険に入る必要性は低くなります。

貯蓄型と保障型のどちらが良いか迷った時は「学資保険で何を重視したいか?」で選んでみましょう。

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