払込経路と支払い回数で違う!保険料の払込方法はどれが良い?

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保険料の払込方法

保険料の支払い方法には、大きく分けて「払込み経路」と「支払い回数」の2つがあります。
支払い方法をきちんと選ぶことで、保険料負担が減らせたり、保険の見直し時期が変わったりします。

保険料の払込方法

  • 払込経路
  • 支払い回数

払込経路

  • 口座振替(口座引落)
  • クレジットカード
  • 送金(払込票払)
  • 団体(給与天引き)
  • 集金

【口座振替(口座引落)】
金融機関の口座から保険料を引き落とす方法です。保険料の払込方法としては、最も良く利用されます。

・口座名義は契約者以外でも問題なし。
・毎回決まった日(土日祝、年末年始時は翌営業日)に引き落とされる。

【クレジットカード】
生命保険が指定したブランドのクレジットカードで保険料を支払う方法です。

・カード払いで保険料に応じたポイントやマイルが毎回貯まってお得。
・支払いに使うクレジットカードは契約者名義に限定。
・生命保険会社によって、使用できるカードブランドが異なる。
・「一契約●●万円まで」と支払限度金額が決まっている場合がある。

【送金(払込票払)】
指定のコンビニエンスストアやゆうちょ銀行、郵便局に行き、専用払込票を使って保険料を支払う方法です。

・一時払いに限定。年払いや月払いなどで利用不可なことが多い。

【団体(給与天引き)】
勤務先などの団体で給与から天引きする方法です。

・生命保険会社と団体が契約している場合に利用できる。
・契約者の所属する団体を通じて申し込む。
・契約者名義は団体に務めている人に限定される。
・一定人数がいると、保険料が割引になる。
・年末調整で控除証明書の提出の必要がない。
・給料天引きなので支払い回数は「毎月払い」が多い。
・年払い、半年払いにしたい時は、別の方法を使う必要がある。
・退職後は割引がなくなり、支払い方法は口座振替など。

【集金】
生命保険会社が派遣した担当者に払込む方法です。

・契約者が指定した集金先が保険会社の対応地域内にあると利用できる。
・人件費がかかるので、保険料が一番割高になりやすい。

支払い回数

  • 月払い
  • 半年払い
  • 年払い
  • 一時払い
  • 前納払い
  • 頭金(一部一時払)

【月払い】
毎月、保険料を支払う方法です。

・保障金額の調整や保険の見直しがしやすい。
・まとめて支払うよりも解約返戻率が低く、保険料が割高になりやすい。

【半年払い】
半年(6ヶ月)ごとに保険料をまとめて支払います。

・月払いよりも解約返戻率が高く、保険料が割引になる。

【年払い】
1年ごとに保険料をまとめて支払います。

・月払いや半年よりも解約返戻率が高く、保険料が割引になる。

【一時払い】
保険加入時に保険期間の全ての保険料を支払う方法です。

・解約時は解約返戻金が支払われる。
・解約返戻率が100%以上になるのが早い。
・支払う保険料の総額は一時払いの方が安い。
・保険料の控除が受けられるのは、保険料を払った年度だけ。

【全期前納払い】
保険期間の全ての保険料を振り込むの一時払いと同じですが、生命保険会社が保険料を預かる形になり、毎月や半年、年ごとに保険料を支払ってくれます。

・解約時は払い込み済の部分は解約返戻金が支払われて、未払込み分の保険料はそのまま戻ってくる。
・毎年保険料控除を受けられる。

【頭金(一部一時払)】
契約時に保険料の一部を、一時払い(一度)で支払う方法です。

・毎月の保険料負担を減らせる。

まとめ

「トータルの保険料を節約したい。解約返戻率をなるべく上げたい」という人は、年払いや一括払い、全期前納払いなど、保険料をまとめて支払うことをおすすめします。

養老保険や学資保険など、貯蓄目的で保険を活用する人にとっては、特に効果的な方法です。ただし保険料の支払い回数が減れば減るほど、保険の見直しや保険料の調整が難しくなります。

それぞれの支払い方法にはメリット・デメリットがあるので、保険の種類やライフスタイル、保険料の金額、保険の見直しの有無などで、使い分けることが大切です。

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