保障内容に違いあり!生命保険の種類と特徴まとめ

生命保険の種類と特徴

生命保険とはケガや病気、入院、死亡などによる経済的な損失を保障する保険です。
「仕組みが良く分からない」と言われがちな生命保険ですが、保障期間や保険金の受け取り方、払戻金の有無などで「定期保険」「終身保険」「収入保障保険」「養老保険」の4種類に分けられます。

生命保険の種類

  • 定期保険
  • 終身保険
  • 収入保障保険
  • 養老保険

定期保険

定期保険は契約時に定めた保険期間内に死亡または高度障害になった時に保険金が支払われる保険です。いわゆる「掛け捨ての保険」で貯蓄性はありません。
満期を迎えると保証は終了。満期まで生存した場合に受け取れる「満期保険金」や解約払戻金はありません。

保険期間が満了するまで保険金額が変わらない「定期保険」以外にも、期間の経過で保険金額が一定割合で増加する「逓増(ていぞう)定期保険」や一定の割合で減少する「逓減(ていげん)定期保険」があります。

生命保険の中で最も月々支払う保険料が安く、少ない負担で多くの保障が受けられます。ただし保険期間が短く、貯蓄性がないので「一定期間だけ保障が欲しい」「将来的に保険の見直しをするまでの間の保険を探している」という時に利用するのが得策です。

終身保険

終身保険は定期保険と同じく、死亡や高度障害の時に保険金が支払われる保険です。
終身保険の保険期間は終身なので、一生涯死亡保障が続きます。貯蓄性があり、解約払戻金が受け取れます。満期保険金は支払われないので、契約者が保険金の受け取りはできません。

「定期保険特約付終身保険」は、主契約→終身保険、特約→定期保険とした保険のことです。

収入保障保険

定期保険よりも保険料が割安で、期間を決めて契約をします。
死亡保険金を一括受け取りではなく、年金のように毎月受け取るのが特徴です。

保険商品によっては、保険期間終了間際に死亡した場合や満期を過ぎてからも、2年や5年などの一定期間は保険金の支払いを保証してくれるものもあります。

養老保険

養老保険は保険期間に死亡した時は死亡保険金、満期時に生存していた時は満期保険金が支払われる保険です。
死亡保険金と満期保険金の値段は同じ。解約払戻金も受け取れます。

掛け捨てとは異なり、貯蓄性が高い保険なので、預金以外の貯蓄目的で利用する人も多いです。定期保険や終身保険と比較して保障が手厚いのですが、月々支払う保険料が割高になります。

また貯蓄性があり、成人前の子供向きの保険としては、こども保険(学資保険)があります。子どもの入学や進学に合わせてお祝い金や満期保険金がもらえるなど、子どもの教育資金などの準備を目的とした保険です。

最後に

生命保険には「財形貯蓄積立保険」や「個人年金保険」「子ども保険(学資保険)」などもあります。

  • 死亡保障に重点を置く……定期保険、終身保険、定期保険特約付終身保険
  • 貯蓄性に重点を置く……養老保険、個人年金、子ども保険(学資保険)

死亡保障に重点を置いた保険は「死亡保険」とも言われます。
月々の負担を抑えて一定期間の保障を希望する人は定期保険(掛け捨て)、一生涯の保障や自身の将来の資金準備を希望する人は終身保険や養老保険を選ぶと良いです。

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