結婚後の保険はどうする?見直し・加入でチェックしたい5つのこと

marriage

結婚後の保険

結婚は人生の大きな節目の一つで、結婚を機会に保険を見直したり、加入を検討したりする人が多いです。

保険は家族構成やライフスタイルによって、必要な保障が変わってきますが、今回は「子どもが居ない夫婦」に必要な保険の選び方を紹介します。

結婚後の保険

万が一の場合に備える生命保険・収入保障保険

保険時に忘れず検討したいのが、万が一の場合に備えた配偶者への生活保障です。
保険を使った生活保障の場合、生命保険では終身保険や定期保険が多く利用されます。

配偶者が専業主夫や専業主婦の場合は、高額な死亡保障は必要ないように感じますが、配偶者が死亡した場合の葬式代や、小さい子どもがいる場合の養育費なども考える必要があります。

また子どもが居ない共働き夫婦は、特に保障がなくても大丈夫かもしれません。ただし今の生活が二人の収入で成り立っている場合、配偶者が万が一の場合はそれなりに死亡保障があった方が安心です。

公的保障には遺族基礎年金や遺族厚生年金がありますが、遺族基礎年金は子どもがいない配偶者には支払われないので、死亡保障額は多めに用意しておきたい所です。

収入保障保険は被保険者が万が一の場合、毎月または毎年一定の額を遺族が受け取れるという年金形式の保険で、最も安く死亡保障を確保したい時に使えます。

病気やケガに備えた医療保険

病気やケガで働けない場合に備えて、医療保険への加入も考えます。
特に医療保険の場合、若い頃は貯蓄もそれほど無いので、医療費がかさむと家計に大きな負担がかかります。

自己負担が3割で済む健康保険や医療費が高額になった時に利用できる「高額療養費制度」など、公的な医療補助もあるので、それだけでは足りない保障を受けられるような医療保険を選びます。

三大疾病の一つ「がん」は医療保険でも保障を受けられますが、他の病気と比べて長期的な治療が必要で高額な医療費がかかったり、仕事に支障が出たりする可能性があります。

がんが気になる人は、がんの診断時にまとまったお金が受け取れたり、入院や手術の際に給付金が上乗せして支払わたりする、がん保険に加入した方が安心できます。

また女性は妊娠時に医療保険に申し込もうとすると、加入を断られたり、一部の保障が対象外になったりするので、できれば結婚を切っ掛けに考えた方が良いです。女性特有の病気が心配であれば、保障が手厚い女性保険も見ておきます。

老後の積み立てに個人年金保険

まだまだ先の話ですが、老後の為に個人年金保険での積み立ても考えておきます。
金融機関に預ける預貯金とは異なり、個人年金保険では「控除」が受けられるので、節約にも役立ちます。

個人年金保険は「絶対に必要な保険」ではなく「今後の保障を手厚くする」という目的があるので、お金に比較的余裕が出てきた時に考えると良いです。

夫婦型・家庭型の保険は選ぶべき?

保険の中には被保険者の保障範囲を配偶者や子どもまで広げられる特約が付いた「夫婦型・家庭型の保険」があります。
結婚を気に夫婦型に変更を行ない、今後子どもが産まれた場合は「家族型」にする手もあります。

個別に加入するよりも一人分の保険料が割安になり、一つの保険で家族の保障がまかなえるので、管理などの手間が省けます。

デメリットとしては加入した保険に保険料払込免除が付いていないと、契約者が死亡すると配偶者や子どもの保障がなくなったり、離婚した場合も同様に保障が消失したりすることが挙げられます。

また保障額を主となる被保険者以外は、自由に設定できない場合が多いので、使い勝手がイマイチなこともあります。

離婚や万が一のことを考えると「一生涯の保障を安心して手に入れたい」という人は、個別に保険加入をした方が今の世の中良いかもしれません。

最後に

結婚前の独身時代に加入した保険があれば、そのままで問題がなければ継続、保障が少なければ増やす、必要なければ解約など、見直す良い機会になります。また結婚で姓や住所などが変わった場合、変更手続きを済ませることも忘れずに行ないましょう。

「妊娠・出産」「育児」「新居の購入」など、ライフステージが変わると、必要な保険内容も変わってくるので、保険の新規加入や見直しをする場合、自分たちにどのような保障が必要か確認しておくことが大切です。

© 2017 保険比較リサーチャーズ. WP Castle Theme by Just Free Themes