保険料の払込が困難な場合どうすれば良い?選べる5通りの方法

konnan

保険料の払込が困難な場合の対処法

保険料の払込方法には「月払い」「半年払い」「年払い」「一時払い(保険期間の全期間の保険料を一時に払う)」の4通りがあります。

保険料の払込みが遅れる場合を考えて、各生命保険会社では払込期間が過ぎても一定期間保険料の支払いを猶予する「払込猶予期間」が設定されています。

払込猶予期間期間が過ぎても保険料を払込まなかった場合、保険契約は失効しますが、解約以外の方法で回避する方法を紹介します。

保険料の払込が困難な場合の対処法

  • 自動振替貸付
  • 払済保険への変更
  • 延長定期保険へ変更
  • 契約転換

自動振替貸付

払込猶予期間が満了するまでに保険料が支払われなかった場合、解約返戻金の範囲内で、保険料に相当する金額保険会社が自動的に立て替えることで、保険契約を継続します。

ただし立て替えによる利子が発生するので「自動振替貸付があるから」と言って、安心はできません。

払済保険への変更

保険料の払込みを中止して、保険期間がそのままで保険金額の少ない保険(同じ種類の保険や養老保険)へ、解約返戻金を元に変更します。
保険期間は変わらず、保障額が少なくなります。

解約返戻金が少ない場合や保険の種類などによっては、払済保険への変更ができない可能性もあります。

延長定期保険へ変更

保険料の払込みを中止。保険金額を変更せず、定期保険に変更します。
保険金額は変わらず、保険期間は短くなることがあります。

払済保険への変更と同じく、解約返戻金が少ない時や保険の種類によっては変更ができない場合があります。

【払済保険または延長定期保険へ変更する時の注意点】
払済保険や延長定期保険へ変更すると、保険契約は主契約だけで、付けていた特約(入院特約、通院特約など)は消失します。

契約転換

現在加入している保険を下取りに出して、新しい保険に転換する(買い換える)方法です。
転換前の責任準備金を下取り価格にして、転換後の契約に当てます。契約の際は転換時の年齡や保険料率で保険料が再計算されます。

最後に

猶予期間が過ぎても保険料の払込みがなく、自動振替貸付制度が適応されないと、保険契約は失効します。
失効した場合は一定条件をクリアして契約を元の状態に戻す「復活」をするか、解約して解約払戻金を受け取るか、どちらかの方法を選ぶ必要があります。

保険に新規契約する際は「毎月同じ額の保険料を支払い続けられるのか?」を考えて、保険金額や保険料を決めることが大切です。

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