お祝い金やボーナス付きの女性保険は得?知っておきたい4つの注意点

お祝い金やボーナス付きの女性保険は得?

女性保険には保険期間中に生存していると、数年(3年、5年、10年など)ごとに、数万円もらえる「お祝い金、ボーナス付き」の商品が多々あります。

【お祝い金、ボーナス付き女性保険の例】

  • メットライフ生命「Flexi(フレキシィ) 女性専用タイプ」
  • アメリカンホーム・ダイレクト「みんなのほすピタる3,000 女性疾病タイプ」
  • アフラック「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」
  • NKSJひまわり生命「フェミニーヌ」

医療保険は入院や手術などをしないと1円も手元に戻ってこないので、お祝い金、ボーナスとして定期的にお金がもらえるのはお得な気がしますが、実際の所はどうなのでしょうか。

お祝い金・ボーナス付きの注意点

  • 支払い条件は2種類
  • 「確実にもらえる」とは限らない
  • 保険料は割高
  • 貯蓄性に注目

支払い条件は2種類

一口で「お祝い金、ボーナス付き」と言っても、保険商品によって支払い条件は主に2種類に分けられます。

【生存していれば支払われる】
入院や手術の有無、回数に関わらず、被保険者が生存していると○年ごとに●万円が「生存給付金」として受け取れる。
例:アフラック「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」、NKSJひまわり生命「フェミニーヌ」

【健康であれば支払われる】
被保険者が生存していて「継続10日以上の入院給付金が支払われなかった場合」など、所定の給付金が支払われなかった時に「健康祝金」「無事故給付金」としてお祝い金がもらえる。
例:メットライフ生命「Flexi(フレキシィ) 女性専用タイプ」

「確実にもらえる」とは限らない

被保険者が死亡または所定の給付金を受け取った場合、お祝い金やボーナスが一切受け取れないのが大きなデメリットです。

割高な保険料を支払ったのに1円も受け取れなければ、上乗せした分の保険料が無駄になります。お祝い金、ボーナス付きの女性保険を検討する場合は「多く支払った保険料が無駄になる場合もある」ことを忘れないことが大切です。

保険料は割高

「お祝い金、ボーナス付き」の文字だけ見ると、配当金や預貯金の利息のように保険会社からお金がプレゼントされるイメージがありますが、実際は自分が支払った保険料が戻ってくるだけです。

数年後にお金を受け取る為に、その分月々支払う保険料に上乗せされているので、保険料は割高になります。

お祝い金、ボーナス付きは主契約ではなく「生存給付金特約」「健康祝金特約」の特約なので特に必要性を感じなければ、シンプルな保障内容にして保険料を安く抑えれば良いです。

貯蓄性に注目

定期的に一定金額のお金が受け取れることから「貯蓄性のある医療保険」と考えることも可能です。
ただし「貯蓄性」には充分注意する必要があり、お祝い金、ボーナス付きの特約を付けるかどうか悩んだ時は「支払う保険料の総額」と「給付金で受け取る金額」で、それぞれ比較すると良いです。

特約付きと特約なしの「支払う保険料の総額の差額」「給付金で受け取る金額の差額」の差が大きければ大きいほど、貯蓄性が高くなります。

「支払う保険料の総額の差額>給付金で受け取る金額の差額」であれば、特約なしにして、その分積立貯金などの貯蓄に当てた方が貯蓄性はアップします。

最後に

女性保険の中でもお祝い金、ボーナス付きの特約がある商品の場合、後から「お得かと思ったら失敗した」と後悔しない為にも、メリット・デメリットをきちんと確認して加入する必要があります。

また保険を貯蓄目的で使う場合は、生命保険の終身保険や個人年金保険も見ておくと、選択の幅が広がります。

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